「今の会社に戻るのが怖い」「休職の原因が職場環境にある」——休職中に転職を考えるのは自然なことです。しかし、タイミングを間違えると傷病手当金の受給に影響が出たり、転職先で不利になる可能性もあります。この記事では、休職中の転職について知っておくべきポイントを解説します。

まず確認:今は転職活動をすべきタイミングですか?

転職活動はエネルギーを使います。まだ回復途中の段階で転職活動を始めると、症状が悪化するリスクがあります。主治医と相談し、「日常生活が安定している」「週5日の活動ができる」状態になってから検討しましょう。

復職 vs 転職:判断の基準

復職が向いている転職が向いている
原因一時的な業務過多職場環境・人間関係が根本原因
環境調整部署異動・業務変更が可能環境調整の余地がない
会社の対応理解・配慮がある休職に対して否定的
キャリア現職でのキャリアに価値があるキャリアチェンジを望んでいる

休職中の転職活動で注意すべき3つのリスク

リスク1:傷病手当金への影響

傷病手当金は「療養のため労務に服することができない」ことが要件です。転職活動をしていることが判明すると、受給資格を失う可能性があります。退職後も継続受給する場合は特に注意が必要です。

リスク2:休職がバレるリスク

源泉徴収票の収入が少ない、社会保険の加入期間にブランクがあるなどから、休職していたことが転職先に伝わる可能性があります。ただし、休職歴の申告義務はありません。

リスク3:回復が不十分なまま転職

新しい環境への適応はストレスが大きく、回復が不十分な状態で転職すると、入社後すぐに体調を崩すリスクがあります。

転職を成功させるためのステップ

1

まず体調を安定させる

週5日、決まった時間に活動できる状態を最低1ヶ月維持してから転職活動を開始しましょう。

2

就労移行支援を活用する

転職先の紹介、履歴書添削、面接練習、職場定着支援まで無料でサポートを受けられます。

3

退職のタイミングを慎重に決める

転職先が決まってから退職届を出すのが理想。傷病手当金の残り期間も考慮しましょう。

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