復職後すぐにフルタイムで働くのは、心身に大きな負担がかかります。多くの企業では「慣らし勤務(リハビリ出勤)」という制度を設けており、段階的に業務量を増やしていくことで、スムーズな復帰を支援しています。
慣らし勤務の一般的なスケジュール
| 期間 | 勤務時間 | 業務内容 |
|---|---|---|
| 1〜2週目 | 10:00〜14:00(4時間) | 出社・デスクワーク・資料整理 |
| 3〜4週目 | 10:00〜16:00(6時間) | 軽めの業務・ミーティング参加 |
| 5〜8週目 | 9:00〜17:00(8時間) | 通常業務(残業なし) |
| 9週目〜 | 通常勤務 | 段階的に残業も可能に |
慣らし勤務中の給与はどうなる?
パターン1:通常給与が支給される
正式に復職扱いとなり、勤務時間に応じた給与が支払われます。大企業に多いパターンです。
パターン2:休職扱いのまま出社
「試し出勤」として休職期間中に出社する形。給与は出ませんが、傷病手当金は継続受給できる場合があります。
パターン3:時短勤務として復職
短時間勤務制度を利用して復職。勤務時間に応じた給与が支払われます。
慣らし勤務を成功させるポイント
無理をしない——「もっとできる」と思っても、計画通りのペースを守る
体調の変化を記録する——毎日の疲労度・睡眠・気分を記録し、産業医面談で共有
昼休みはしっかり休む——デスクで仕事を続けず、外に出て気分転換を
通院を継続する——慣らし勤務中も月1回以上の通院を維持
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